
湿度が高くなると、湿気による邪気=湿邪が悪さをします。
湿邪が体内にこもると、体液(津液)の運化がうまく働かず、気や血の通り道を塞ぐためにその流れも悪くなります。
具体的には大気の湿気が高いと、汗腺が覆われて汗が出にくくなったり、からだが重く関節の痛みを感じることが多いです。
また湿邪は水が下へ流れるように下部へ流れる傾向があるため、下半身の症状が多く、
むくみや消化器官の不調(食欲不振や下痢)などを引き起こします。
漢方柿ノ木薬局 宮川
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