今朝方の近畿地震。
倒壊物の下敷になって負傷、もしくは亡くなられた人。
通勤途中で交通麻痺、立ち往生を余儀なくされた人。
余震が心配で、心がビクつく人。
そして、地震の対応に追われる多くの人。
お見舞い申し上げます。
強い恐怖感は、それ自体が病を呼び込む気=病気です。
恐怖の直接的な引き金は地震ですが
地震が止むのと恐怖が消えるのは、別のことだと思います。
地震が起こらなくなっても、その恐怖を忘れられず
恐怖感が続く人は少なくありません。
倒壊物の下敷になって負傷、もしくは亡くなられた人。
通勤途中で交通麻痺、立ち往生を余儀なくされた人。
余震が心配で、心がビクつく人。
そして、地震の対応に追われる多くの人。
お見舞い申し上げます。
強い恐怖感は、それ自体が病を呼び込む気=病気です。
恐怖の直接的な引き金は地震ですが
地震が止むのと恐怖が消えるのは、別のことだと思います。
地震が起こらなくなっても、その恐怖を忘れられず
恐怖感が続く人は少なくありません。

恐怖を打ち消すには、安心が必要です。
恐怖の感情を陽とすれば、安心の感情は陰に相当する存在です。
けれど実際は、恐怖の対象から離れても(=陽の勢いが治まっても)
それが安心につながる(=陰の勢いが回復する)訳ではありません。
恐怖と安心は、正反対の関係にあるけれど
その実は別物の存在でもあるという事です。
恐怖の感情を陽とすれば、安心の感情は陰に相当する存在です。
けれど実際は、恐怖の対象から離れても(=陽の勢いが治まっても)
それが安心につながる(=陰の勢いが回復する)訳ではありません。
恐怖と安心は、正反対の関係にあるけれど
その実は別物の存在でもあるという事です。