
以前漢方薬の内服と外用で、1年ほどかけて治したが
顔面と上肢肘の炎症跡の肝班が治らないので、再度
来局される。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アトピーの炎症が治まったので、そのまま皮膚はもとの
とうりに改善するかと思ったが、1年経ってもなかなか
なおらない、やや肥厚した黒ずんだ角質が残っている。
この状態はまさしく、お血(オケツ)・・血液の鬱滞。なので、
駆お血剤の大黄しゃ虫丸(ダイオウシャチュウガン)を服用し。
スクワランにDHAを混合したローションをつけてもらう、す
ると、2ヶ月ほどで、一見しただけでは瘢痕がわからなくなった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
肝斑もあきらめずに、治しましょう。
Comments