
3年前より不妊治療で、人口授精や体外授精するが、うまく分割がうまくいかずに
よい受精卵がとれないでいる。知人が当薬局の漢方薬で、妊娠したこと知り、
相談にみえられる。

体型・顔色も異常はない、体温の36.5℃、生理前は36.5~37°
生理周期、生理日数(5日)、男性側に精子数・活動率も異常はない。
不妊検査では、受精卵の分割が問題とのことなので、
良好な卵子を作ってもらうために、細胞の働きを助ける土壌菌製剤の
MRE KIGEN と 受精卵の子宮内膜への着床を助ける漢方薬(当帰芍薬散
加減)を併用することに・・・
1ヶ月後には、生理時の血塊がなくなり、普通の経血になった。さらに続けること2
ヶ月で、めでたく妊娠し、その後半年は妊娠安胎薬の当帰散(とうきさん)をのんで、
めでたく、翌年 3kgの男の子 を出産しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
受精卵を細胞を元気にする働きのものと、子宮を温め、着床を促すものと、
両方の働きがうまく、機能しました。
Comments