• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • カゴの中身
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 商品案内
  • お買い物方法
  • 相談方法
  • よくあるご質問




10年前の高校生時代に喘息にて、越婢加朮湯と苓甘姜味辛夏仁湯(りょうかんきょみ

しんげにんとう)で治ったかたが、

半年前の夏から、背中を中心に毛孔性の皮疹ができ、それが掻いて癒合して、乾燥、

落屑を伴った典型的なアトピー様の皮膚状態になった。本人は遠方のため、近医にて

漢方薬やらステロイド剤をもらって、治療してきたが、一進一退で、変化がなく、帰広

されたついでに、来局される。(++!)


IP08_B06



 現在では、背中だけでなく、腕や胸部にも皮疹が広がってきている。

 本人は貿易関係の仕事で、海外にも行くことが多く、忙しいので、エキス剤の

 漢方薬に、体質改善の六味地黄丸(ろくみじおうがん)に黄連解毒湯(おうれんげ

 どくとう)、の組み合わせで、のちには痒みを考慮して、クジン・ケイガイをさらに、

 加えて飲んでもらうと、1ヶ月程度で、痒みが楽になり、臀部の上部をのこして、

 他の部分乾燥し落屑して、きれいになった。:)

この方の場合、仕事時間以外は、基本家での休息に専念してもらい、不急の用事

や付き合いでの飲み会は、止めてもらった。早く帰宅して、早めの起床を心がける

ことで、自然免疫力の回復をはかることにした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  たとえ、皮膚病でも病気は病気、生活面での配慮がないと治るものも、治りません

 

ThemeSwitch
Created in 0.0131 sec.

Copyright© TERAMACHI-KANPOU PHARMACY. All Rights Reserved.