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 自律神経は人の行動、天気、気圧、季節などさまざまなことで傾き、正常に機能しなくなる(乱れる)こともあります。それを予防するにはシーソーのように自律神経のバランスを保つことが大切です。そして薬用人参には自律神経のバランスを正常化する働きがあります。(人参七効の『養心安神』。)薬用人参には自律神経の交感神経と副交感神経の両方を高める働きがありますので、自律神経のバランスを保つのにも、自律神経自体の機能を高めるのにも効果があります。また薬用人参はその加工処理の方法で、白参と紅参に分かれます。簡単に言えば、皮が付いたまま蒸したなのが紅参、皮を剥がして処理したものが白参です。特に紅参は副交感神経を活発にする働きが強いので、一日の終わりに服用すると体の疲れをいち早く取ることができます。
 一日の中では自律神経のバランスは何度も変化します。仕事をしているときは集中しやすいよう交感神経側に、食事のあとはリラックスしやすいよう副交感神経側に。けれど何度も変化していると、その歯車がうまくかみ合っていないと感じるときもあります。そういうときには呼吸で自律神経を整えてやりましょう。
 肺は自分の意志で動かせない自律神経と自分の意志で動かせる運動神経の両方から支配を受けている唯一の器官です。息を吸うときには交換神経が優位になり、吐く時には副交感神経が優位になります。そして、体をリラックスさせたいときには、吸う息よりも吐く息を長くした腹式呼吸をする。体に元気をつけたいときはその逆の胸式呼吸をする。どちらの場合も1分ぐらいかけてじっくり吸うと吐くを行います。これですよ。


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