• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 相談方法
  • よくあるご質問

Scan0036



 先週末に梅雨が明けて、日々の気温がいちだんと高くなってきました。京都の予想最高気温は今日、明日ともに35度らしいです。これだけ暑いと、陽射しの中は歩かない方がむしろ健康的です。この急激な気温の変化に、皆様のからだは順応できていますか。
 人間のからだには、周囲の環境の変化に順応する仕組みがあります。例えばある人の体温は北極に行っても、アフリカの砂漠地帯に行っても変わりません。これは人間のからだが持っている機能(恒温性)です。私たちのからだは、私たちが知らないところでせこせこと働いて、体温を一定に保ってくれています。これだけ暑い中でもからだは体温を一定に保とうとしますが、それには限界があります。30度の暑さには耐えられても、40度の暑さに耐えられるようにはできていません。では気温があるレベルを超えたら、・・・発汗による体温調節が追いつかなくなり、からだに熱が溜まり、最後には熱中症になります。
 汗をかき続けると、血液中のミネラルが失われ、また血液中の水分が減少して血液がうまく巡らなくなります。心臓は血液をなんとか回そうとフル回転しますが、そのうちばてが生じます。するとからだに疲労物質が溜まり、だるさを感じるようになります。六神丸などの気つけ薬は、この心臓のばてを解消してくれます。すると、溜まっていた疲労物質がするっと流れていきます。いったんからだにだるさを感じると、そこからはなかなか抜け出せないもの…、そういう場合には気つけ薬。ぜひお勧めしますっ!! 


Copyright© 漢方 柿ノ木薬局 All Rights Reserved.