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漢方の世界では、病や症状は健康に対して「邪魔」なものとして捉えます。
邪魔なものだから排除する。
そういう点では、「毒」とイメージすることができ、
病や症状は毒に犯された状態=中毒症状とも捉えることができます。

へび毒やふぐ毒には血清や注射器のように、
外から作用して中毒を解消する方法があります。
ですが、そもそもいずれの毒性もかなり強いですから、
自然治癒力だけでは対処できないという点があります。

それとは逆に、
健康上の毒には、細菌やウィルスが原因となるような
感染症や化膿症状など、例外は含んでいますが、
外から作用して中毒を解消する方法は、基本的に存在しません。
それには次の二つが大きく影響していることでしょう。

私達のからだ自身が健康上の毒を生み出している
私達のからだはときとして、痛みを発する物質や、
疲れを感じさせる物質、さらには癌細胞などを産生しています

健康上の毒が身の回りに散漫している
寒い季節にかぜ予防が大切とよくいわれるように、
かぜの原因となる毒は、冬の自然界に散漫しています

毒への対処は、「毒出し」や「解毒」が主な方法ですが、
病や症状といった健康上の「毒」に対しては、先のような点から
毒出しや解毒を常日頃から自分のからだに働きかけてやっていかなくてはなりません。
即ち、自己代謝、自然治癒力を高め、行使していくことです。

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