
幼児期にアトピーの履歴がある。
2年前から、就寝時や明け方(朝4時ころ)に、咳こんで、眼が覚めるようになり、近くの病院に受診したところ、気管支喘息といわれ、胸部に張る貼付型の喘息薬を処方されて使う。一時効果があり、眠れた時期もあったが、2週間ほどで、治療前と同じような状態になる。今度は吸入型のステロイド薬をいただいたが、これは全く効果がなかった。
中肉・中背の主婦。

咽喉部不快感に、半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)エキス剤、咳、軽い呼吸困難の咳喘息様症状に小青竜湯合麻杏甘石湯(しょうせいりゅうとうごうまきょうかんせきとう)の煎じ薬を調合して、飲んでいただいた。
2週間の服用で、咳はほとんど出なくなり、咽喉の不快感がわずかに、残っているだけなので、漢方薬を喘息体質改善薬の柴朴湯(さいぼくとう)に変更して、続けて飲んでいる。その後1ヶ月になるが、再発はしていない。
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新薬系の喘息内服・吸入・貼付薬で、効果のない場合、漢方薬で効果があることがあります。
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