
以前から、子宮筋腫にて、漢方薬を服用している40代の主婦。
9月の秋になり、気温の朝・昼の温度差があるためか、2日前の夕方に、鼻水・クシャミ・咽喉痛がでてきて、翌日熱と悪風が交互にでるようになり、頭が重たく、咽喉の痛みがひどくなった。血圧も高く、脈拍も多い。

これに、老人や虚弱者の風邪に使う麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)に、鼻水に対応する苓甘姜味辛夏仁湯(りょうかんきょうみしんげにんとう)を、一緒に飲んでもらう。
3~4時間ごとに、服用すること4回で、身体の倦怠感が治まると、伴に治ってしまった。
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風邪の治療は漢方薬の得意とするところです。身体に負担をかけないでなおしていきます。
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