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病気と漢方

胃の病気と漢方   漢方薬で胃の病気を治そう！ 胃の病気で下記の症状に該当するような方は、それぞれの処方を参考にしてください。 胃酸過多症 牡蛎（ぼれい：カキ殻）や烏賊骨（うぞっこつ：コウイカやモンゴウイカの甲）の粉末 塩酸を中和する。胃潰瘍の治療効果、出血時の止血効果も持っています。 胃酸の分泌を抑制し、胃の鎮痛効果もある 延胡索（えんごさく） 安中散（あんちゅうさん）に配合され、この処方に鎮痛漢方処方の芍薬甘草湯を配剤したのが安中芍甘湯です。最近これに蒼朮末を配合したものも市販されています。 ■生薬名：エンゴサク 胃火が盛んで、喉が渇いて冷たいものを飲みたがり、歯肉が腫れ、口内炎ができやすく、口臭があり、神経が乱れ、血圧が高くて、目が充血し、小便が赤いといった症状 三黄瀉心湯（さんおうしゃしんとう：黄連、、大黄） 疲労がさらに重なる 半夏瀉心湯（はんげしゃしんとう） 胃弱な人の胃薬 人参湯(にんじんとう：人参、朮、乾姜、甘草) 四君子湯（しくんしとう：人参、朮、茯苓、甘草、生姜、大棗） 六君子湯（りっくんしとう：人参、朮、茯苓、半夏、陳皮、大棗、甘草、生姜） 人参、とくに「紅参」は単味でも弱った胃には大変よく効きます。胃潰瘍、胃炎、消化不良などは根本的に胃の血流を改善することが最大の治療といわれており、紅参がその代表生薬です。 参考になりましたでしょうか？ここで紹介した処方は、ほんの一部です。また実際に使用される場合は、必ず漢方相談薬局・薬店などでご相談ください。 1.胃って？ | 2.胃の病気 | 3.漢方薬で胃の病気を治そう！   ページトップへ 咳・痰・気管支炎 気管支喘息 冷え症、冷房病 肝硬変 夜尿症 かぜ症候群 糖尿病 痴呆症 歯痛、歯周病（歯槽膿漏） 外傷 夏バテ アルコール 痔 乾燥肌、老人性乾皮症 肺の病気 アトピー性皮膚炎 胃の病気 慢性腎炎 リウマチ 腰痛症 強壮・強精 鼻づまり・蓄膿症 便秘 蕁麻疹（じんましん） 食中毒、下痢 片頭痛 尿路結石 前立腺肥大 婦人の病気 花粉症 不眠症 ウイルス性肝炎 膀胱炎 高脂血症、脂肪肝、肥満 変形性膝関節症 心臓病 肩こり、五十肩 耳鳴り、難聴 紫外線による日焼け 高血圧 脳血管障害 潰瘍性大腸炎