漢方を知る

きぐすり.com は、漢方薬、女性の健康、サプリメント、ハーブの情報を専門家がやさしく解説しています。

病気と漢方

漢方で病気を治そう ~生活習慣病やアレルギー、現代病にも漢方の力。~

症状別検索

脳血管障害と漢方

 1997年度の厚生省調査では、総合死亡人口のなかでガン、心疾患、脳血管障害の三大成人病が占める割合は60.7%となっています。ここ20年程は減少傾向にありますが、わが国の脳血管障害による死亡率(15.2%)は、国際比較では高いといえます。

1

脳血管障害って?

脳卒中

 脳卒中とは脳を灌流する血管になんらかの障害が生じたため引起される脳の異常の総称で、脳血管障害のことです。代表疾患は脳梗塞、脳出血、くも膜下出血。

脳梗塞 脳の活動を維持する血液の必要量が供給不足となって、脳細胞が機能不能となり、細胞そのものが壊死する。(脳血栓・脳塞栓)
脳出血 動脈硬化症のために脳血管がもろくなった時などに、高血圧が引き金となって血管が破れた状態。
くも膜下出血 脳脊髄液が満ちているくも膜下腔という脳のすきまに起きた出血。


1.脳血管障害って? | 2. 脳血管障害の予防 | 3.脳血管障害の症状 | 4.漢方薬で脳血管障害を治そう!

  ページトップへ ページトップへ

漢方相談薬局・薬店店舗紹介

TOP