きぐすり.com は、漢方薬、女性の健康、サプリメント、ハーブの情報を専門家がやさしく解説しています。 病気と漢方 腰痛症と漢方 漢方薬で腰痛症を治そう! 腰痛症で下記の症状に該当するような方は、それぞれの処方を参考にしてください。 腰痛症の激痛 芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう) 芍薬と甘草の二味からなる処方で、芍薬と甘草の鎮痛効果に相乗効果があることが知られています。 ■生薬名:シャクヤク ■生薬名:カンゾウ ギックリ腰(症状の人:炎症性の疾患のために血液の循環が悪くなり、腰痛症を起した人) 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん) 症状があるかどうかを知る方法:腰周辺の皮下脂肪組織を縦につまんで、硬くて握痛があれば、柔らかい脂肪組織がかたい線維に変化しています。腰部を守ろうとして、皮下脂肪を線維化したコルセットを作ったのです。 の腰痛症の人は決して「おもち」「あられ」など「もち米」を使った食品を食べないようにして下さい。一口食べても治らなくなります。 ギックリ腰(「冷え」からくる腰痛症) 当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう:当帰、芍薬、甘草、通草[木通の『神農本草経』の正式生薬名]、桂皮、細辛、生姜、呉茱萸、大棗) 冷房の強い所に長時間いることがあらかじめ分かっている場合は、「使い捨てカイロ」を腰にあてておくべきです。 男性で前立腺肥大や糖尿病性神経症の随伴症として腰痛があらわれ、さらに「腎虚ベルト」といわれている、腰のベルトを締めるラインに沿って黒ずんでいる場合 八味地黄丸(はちみじおうがん) 参考になりましたでしょうか?ここで紹介した処方は、ほんの一部です。また実際に使用される場合は、必ず漢方相談薬局・薬店などでご相談ください。 1.腰痛症は人間だけ!? | 2.腰痛の種類 | 3.漢方薬で腰痛症を治そう! ページトップへ 咳・痰・気管支炎 気管支喘息 冷え症、冷房病 肝硬変 夜尿症 かぜ症候群 糖尿病 痴呆症 歯痛、歯周病(歯槽膿漏) 外傷 夏バテ アルコール 痔 乾燥肌、老人性乾皮症 肺の病気 アトピー性皮膚炎 胃の病気 慢性腎炎 リウマチ 腰痛症 強壮・強精 鼻づまり・蓄膿症 便秘 蕁麻疹(じんましん) 食中毒、下痢 片頭痛 尿路結石 前立腺肥大 婦人の病気 花粉症 不眠症 ウイルス性肝炎 膀胱炎 高脂血症、脂肪肝、肥満 変形性膝関節症 心臓病 肩こり、五十肩 耳鳴り、難聴 紫外線による日焼け 高血圧 脳血管障害 潰瘍性大腸炎