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病気と漢方

潰瘍性大腸炎と漢方   漢方薬で潰瘍性大腸炎を治そう！ 　潰瘍性大腸炎で下記の症状に該当するような方は、それぞれの処方を参考にしてください。 潰瘍性大腸炎 桂枝加芍薬湯（けいしかしゃくやくとう）、（かっこんおうれんおうごんとう）、黄連解毒湯（おうれんげどくとう）、三黄瀉心湯（さんおうしゃしんとう）、（きゅうききょうがいとう） 潰瘍性大腸炎 参苓白朮散（じんりょうびゃくじゅつさん：3、甘草2、人参3、白朮3、茯苓3、縮砂2、2、陳皮3、乾姜2、蓮肉3、訶子3、生姜1、燈心草2）   『万病回春』第三巻の泄瀉の項に「虚瀉者で、飲食物が胃に入るとすぐに下痢し、　～（中略）～　の者に用いる」と記載されている。中国でよいと発表されています。 潰瘍性大腸炎 甘草2、白朮3、茯苓3、山薬3、縮砂2、陳皮3、蓮肉3（以上、参苓白朮散配合薬）、党参3、白扁豆3、桔梗3、仏手柑3、6   参苓白朮散の加減方として、中国で用いられています。 潰瘍性大腸炎 桃花湯（とうかとう：赤石脂６、粳米8、乾姜1）   『傷寒論』に「少陰病で、下痢が止まらず、膿血便に用いる」とある。 潰瘍性大腸炎 桃花丸（とうかがん：赤石脂3、乾姜3を丸剤にしたもの、十丸一日三回）   桃花湯によく似た処方。『千金方』の第一五巻に「下半身が冷えて、撹痛する者」とある。 潰瘍性大腸炎 大桃花湯（だいとうかとう：赤石脂8、乾姜3、当帰3、竜骨3、牡蠣2、附子2、白朮3、甘草1、芍薬1、人参1.5）   桃花湯によく似た処方。『千金要方』の第一五巻下の第八・冷痢の項に「冷えて下痢し、腹痛する者」とある。 腹痛の治療 芍薬甘草湯（しゃくやくかんぞうとう：芍薬4、甘草3）・延胡索   参考になりましたでしょうか？ここで紹介した処方は、ほんの一部です。また実際に使用される場合は、必ず漢方相談薬局・薬店などで相談してください。 1.潰瘍性大腸炎って？ | 2. 潰瘍性大腸炎の症状 | 3.漢方薬で潰瘍性大腸炎を治そう！   ページトップへ 咳・痰・気管支炎 気管支喘息 冷え症、冷房病 肝硬変 夜尿症 かぜ症候群 糖尿病 痴呆症 歯痛、歯周病（歯槽膿漏） 外傷 夏バテ アルコール 痔 乾燥肌、老人性乾皮症 肺の病気 アトピー性皮膚炎 胃の病気 慢性腎炎 リウマチ 腰痛症 強壮・強精 鼻づまり・蓄膿症 便秘 蕁麻疹（じんましん） 食中毒、下痢 片頭痛 尿路結石 前立腺肥大 婦人の病気 花粉症 不眠症 ウイルス性肝炎 膀胱炎 高脂血症、脂肪肝、肥満 変形性膝関節症 心臓病 肩こり、五十肩 耳鳴り、難聴 紫外線による日焼け 高血圧 脳血管障害 潰瘍性大腸炎