
肩こりがひどくて、首筋のコリがあり、腕のしびれが取れない方、コンドロイチンを取って頂くようにオススメします。軟骨が柔らかくなって、クッションの働きをして痛み、痺れを抑えてくれます。
コンドロイチンは関節部分の軟骨や、骨と骨との間の滑液(自動車で言えばエンジンオイル)の中にたくさん含まれていて、軟骨同士が直接ぶつかるのを防ぐクッションの役割を果たしています。コンドロイチンは加齢とともに減少します。特に50歳を過ぎると、20代のころの4分の1まで体内の含有量が減ってしまうといわれています。
軟骨はコンドロイチンにグルコサミンが結合してその組織を形成し、これをⅡ型コラーゲンが束ねる役割をしてできています。水風船で例えるとわかりやすいですが、水風船の水を保持しているゴム風船がコラーゲン、中に蓄えられている水がコンドロイチンです。ですからコンドロイチンと合わせて、グルコサミンやⅡ型コラーゲンも摂取することで、膝関節症などをより効果的に改善できますよ。