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バラ科の植物は、薬用になることが多いとされています。
桃の種の核の桃仁、アンズの種の核の杏仁、
桜の樹皮の桜皮、カリンの果実の木瓜などがあります。
そして今、各地で咲き出している梅もまた薬用になり、生薬名を烏梅と言います。
未熟な果実を燻製あるいは蒸して乾燥させたものとされています。

ご存知の通り、梅は酸っぱい味がします。
酸っぱいと言うのは本草学では収斂する役目があるとされ、
何か漏れ出しているのを収めると言う作用があります。
例えば、小青竜湯の五味子のように発汗をコントロールする働きがあるのです。
食物の味と作用には密接な関係がありますのでまた折に触れてみたいと思います。


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