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肌膚【きふ】は血気の精と言われ、心身の状態をはじめ、食事や便通、運動や睡眠、
アルコールなどの生活習慣を色濃く反映します。
ストレスについても同様で、長期にわたりストレスに悩む方は、
皮膚にさまざまな症状が現れやすくなります。

漢方では肌は呼吸を司る肺と関係深いとされ、
ストレスによって声を荒げるような方、イライラしやすい方は
皮膚に熱が溜まりやすく、便秘なども合わさって
ニキビなどの化膿性疾患が生じやすくなります。
ちなみにカラダに必要のない(排泄するべき)熱を溜め込んだ症状として
漢方では、これを毒熱と呼びます。
ニキビは思春期にも現れやすい症状ですが、
思春期ではホルモンバランスの変化が一つの引き金になるのに対して、
ストレス症では自律神経がホルモン分泌に影響することでニキビになりやすくなります。

一方で声も小さく、呼吸が浅いような方は、
肌が十分に滋養されず、敏感肌となることが多いです。
ココロとカラダの活力が落ちている方は、肌の抵抗力や防衛力も低下しやすく
ハリがない、乾燥気味、シミができやすいいなどの症状を訴えます。
またストレスに打たれ弱い方は、気血の不足から
健全な肌を保つための新陳代謝も滞りやすく
傷の回復が遅い、血色が悪い、肌が冷たいなどの症状も現れやすくなります。

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