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夏バテ、暑気あたりは血(スタミナ)にくる。
血の衰えは臓ふにくる。

夏は大気の陽気が進み、人体はこの気候に対応するために、陽気が体表に集まりやすくなります。血流もまた然り。体表に集中するので体内(裏)では陽虚、血流不足となりやすくなります。特に消化器には全血流のおよそ30%(安静時)が流れており、それだけに血流不足の影響を受けすい。血流不足による臓腑の元気不足-夏バテの多くに胃腸症状を伴うことは、この点が大きく影響するでしょう。

漢方では疲れも一つの病気としてとらえており、疲れの原因の多くは内蔵の機能の乱れからきていると考えられています。そして暑い季節には、血のスタミナ不足や血流不足-血の衰えによって内臓の機能が乱れやすくなります。
血流をつかさどるのは心臓ですが、一方で「心は君主の官」と称されるように、他の臓腑を統括する役割もあります。ゆえに血流の多くを心臓に頼りきりの状態では、心臓が疲れることも多く(心臓も当然、疲れます。)、その機能が衰えやすい季節には、余波が他の臓腑を直撃します。

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