きぐすり.com は、漢方薬、女性の健康、サプリメント、ハーブの情報を専門家がやさしく解説しています。
病気と漢方
![漢方で病気を治そう ~生活習慣病やアレルギー、現代病にも漢方の力。~](../images/medicine/cap-kanpou.gif)
|
|
|
|
![症状別検索](img/subt_kanpou01.gif) |
肝硬変と漢方
|
|
|
![2](img/cap_num2.gif) |
肝硬変の症状
|
![](img/line_300.gif) |
本疾患は徐々に進行し、自覚症状がなかったり、あっても肝硬変とは気づかずにいる人もいます。
クモ状血管腫 |
前胸部、首、腕、肩など上半身の皮膚に、クモが足を広げたような細い血管の拡張がみられます。
|
|
手掌紅斑 |
手のひらの回り、特に親指の手首側の盛り上がった部分が、まだらに赤くなります。
|
|
女性化乳房 |
男性の乳房が女性のように膨らんできます。またわき毛や陰毛の脱落、性欲減退、女性では無月経なども起こります。
|
|
出血傾向・浮腫 |
血液凝固因子が減って出血しやすくなり、血清タンパクのうちのアルブミンが減少して、浮腫が出やすくなります。
|
|
皮膚の色の黒ずみ・こむらがえり |
肌が黒ずんでつやがなくなり、こむらがえりを起こしやすくなります。
|
|
肝硬変を知る方法として、血小板の数が用いられます。
血小板を作る物質の8割が肝臓で製造されています。正常値は20万/ml以上で、軽症の肝炎で17万、慢性肝炎で10~13万、肝硬変から肝ガンになると10万以下になります。これも重要な肝炎の進行状況を知る方法です。
|
|
|