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ハーバル・ライフ

クエン酸たっぷりの、ちょっぴり酸っぱいジャム
「梅ジャム」とは?

梅干や、梅酒用に、青い梅が店先に並んだ後、少し黄色い梅が販売されます。
その黄色い梅は酸味が少なく、とてもフルーティー。
その後に来る暑い夏に向けてぴったりの梅ジュースや梅ジャムに重宝されます。
それでは、梅のすっきり甘いジャムを作りましょう。
「梅ジャム」の作り方
「梅ジャム」の作り方を紹介しています。
所要時間の目安は約60分です。
用意するもの:
▲ まだ少し緑色の部分も残っていますが、
徐々に赤く色づいていきます。
数日置いていただくと、黄色みが増え、
酸味が減ります。
- 梅 ・・・・・・・・ 1kg
- 砂糖 ・・・・・ 500g
梅 1 : 砂糖 1~1/2
作り方

梅をさっと洗い、少し水につけておきます。

水切りし、包丁で軽く切りこみをいれます。
真ん中に種があるので、それを感じながら、包丁を入れて下さい。
(種はとらなくて大丈夫です)

舌触りが良くなるように、梅のなり口を爪楊枝でとります。
ポロンととれます。

鍋に梅を入れ、火にかけます。
砂糖をいれます。
砂糖はグラニュー糖だとさっぱりした味で綺麗な黄色に、茶色い砂糖(三温糖)を使うと深みのある味で少し茶色くなります。
ジャムづくりの鍋はステンレスかホーロー、ガラスの鍋をお使い頂くことをお勧めします。
焦げないように、底から木ベラなどで、かきまぜます。

10分程で、やわらかくなります。
焦げやすいのですばやく更に混ぜます。
灰汁が出てきたら丁寧にとります。

混ぜる中で、種がポロポロと出てきます。
これを、掬いあげます。

とろとろになってきたら火を止めます。
ゴロゴロと果肉が残っている方が良ければ早めに火を止めて下さい。
* お取扱い商品をお問い合わせの上、ご来店下さい。

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コメント
食欲のない朝も、ヨーグルトに梅ジャムだと、さっぱりしておいしく頂けます。
炭酸水に梅ジャムを入れて飲んでいただくと、即席の梅の炭酸ジュースが出来上がりますよ。
是非、お試し下さい。