マサラティーとは?
インドの代表的なミックススパイスで、ヒンズー語の「辛い混合物」を意味するガラムマサラ。

ガラムマサラは、芳香性スパイス(シナモン、ナツメッグ、クローブ、ガーリック、コリアンダー、クミン、キャラウェイ)や辛味性スパイス(レッドペッパー、ペパー、ジンジャー)を各家庭でブレンドしたスパイス。
スパイスのブレンドの比率は各家庭で異なるそうです。
ガラムマサラの辛味のないものを「マサラ」と呼び、それを紅茶にブレンドして飲み物にしたものを「マサラティー」と言います。
「マサラティー」の作り方
「マサラティー」の作り方を紹介します。
所要時間の目安は約10分です。
用意するもの
マサラティー(2人分)
- 紅茶 小さじ6杯(ティーバックなら4個)
- 牛乳 2カップ
- 水 1カップ
- 砂糖 小さじ4杯
- シナモンスティック 1本
- ジンジャー(ショウガ) 薄切り5~6枚
- ナツメッグ 小さじ1/4杯
お好みでクローブ、カルダモンなどのスパイスを加えても○。
水、牛乳は同量でも良い。
また、水、牛乳の量はお好みで比率をかえてください。
コメント
寒い冬にはホットで、夏にはそれを冷たく冷やしても美味しく頂けます。体を温めて、消化を助ける働きをしてくれるシナモン、ジンジャー、ナツメッグは、料理やスイーツにもよく入っています。
私達にも結構馴染みのある味なので、どなたにでもおいしく飲んでいただけます。