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ハーバル・ライフ

ノドの不快や胃炎の時などにもおすすめの とろっ としたハーブティーです。
マルバフラワーの不思議ティーとは?
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- マルバフラワーの不思議ティー
青紫色からピンク色への色の変化が楽しめるハーブティーです。
クセのない味ですので、少し物足りないかもしれません。そんな時は、レモンの酸味を足したり、カルピスで甘みをプラスしましょう。
水出しでも楽しめるため、夏にはアイスで、冬にはホットで美味しく頂けます。
「マルバフラワーの不思議ティー」の作り方
「マルバフラワーの不思議ティー」の作り方を紹介します。
所要時間の目安は約10分です。
用意するもの
マルバフラワーの不思議ティー(2人分)
- マルバフラワー(マロー):ティースプーン3杯(15花位)
- 水 2カップ(400cc)
- ティーポット
お好みで
* お取扱い商品をお問い合わせの上、ご来店下さい。

- ドライハーブを用いた調味料、
料理のレシピを紹介。

- お好みのハーブティーがきっと見つかります。
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コメント
マルバフラワーのティーは「夜明けのハーブティー」ともいわれ、青紫色(夜)からピンク色(朝)に変化する様子を楽しめます。
マルバフラワーのティーの青紫色は、アントシアニン色素ですので、レモン汁などを加えると液性が変化してピンク色に変色するのです。
弱アルカリ性(青紫色) → 中性 → 弱酸性(ピンク色)
小学校の授業でも取り上げられるというマルバフラワーの不思議ティー。 次々に変化するハーブティーの色に子供たちの不思議そうな顔が目に浮かびますね。
マルバフラワーは、ウスベニタチアオイや、マロウ、マローとも呼ばれます。
マルバフラワーのティーは、とろっとした飲み心地。風邪が気になる時や、ノドの不快感、胃炎や尿道炎などに、欧米では昔から用いられてきました。
また、モナコの公妃グレース・ケリーも愛飲したと言われています。
マシュマロのお菓子は、本来マシュマロウの根を煮込んで、とろっとした粘液にハチミツを加え、固めて、咽の痛みや、咽の薬として用いられました。
マシュマロウは、マルバフラワーの一種です。
マルバフラワーには肌の柔軟作用があり、ハーブのパックにも用いられています。グレース・ケリーの美しさに一役かっていたのかもしれませんね。