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明日、清原容疑者の裁判が行われます。
本人は「ストレスから逃れるために(覚せい剤を)やった」と言っているそうです。

一般的に”ストレス状態”に置かれると脳内アドレナリン(緊張物質)が過剰に分泌されます。
同時に脳内ドパミン(快感物質)は抑制され、「苦しいばっかり、何の楽しみも無い」と感じてしまうのです。
ですからストレス状態の脳に覚せい剤(快感”類似”物質)を与えると、確かに”ストレスが解消”されたように感じるのです。
ただしストレス解消効果は一過性で、その後の副作用「中毒」「依存症」は一生続き、結局は犯罪者になってしまいます。

しかし、覚せい剤はダメですが「ストレスを何かに置き換える」というのは正しい対処法なのです。
書店でも「〇〇でストレス解消」とか「ストレスを溜めない✖✖生活」みたいなハウツー本が売れているそうです。

ポイントは
①脳に与える”ご褒美”はちょっとだけで良い
ただし
②こまめに与える
という事です。

普段から余り根を詰めずに行きましょうね。

今回で「ストレスとは?」は終わります。


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