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これから暖かくなると”虫刺され”のお客さんが来られます。
虫に刺されると、赤くなり(発赤)腫れて(腫脹)痒くなり、もっと強い毒虫に刺されると痛くなり(疼痛)ます。
このような「発赤」「腫脹」「疼痛」をもたらす現象を『炎症』と言います。

様々な原因によって引き起こされる皮膚の『炎症』が”皮膚炎”です。
”皮膚炎”には感染性皮膚炎、接触性皮膚炎、アトピー性皮膚炎、自己免疫性皮膚炎などがありますが、一番つらい症状は「皮膚の痒み」でしょう。現代医学では皮膚の痒みはヒスタミンを介したアレルギー反応とされていて、飲み薬や塗り薬の「抗ヒスタミン薬(最近は広く”抗アレルギー剤”に分類されています)」が使われています。
最近は眠気も少なく1日1回でよい薬もありますが、作用機序としてはどれも似たり寄ったりで、年齢と体重によって調節しているに過ぎません。

東洋医学では現代医学には無い視点(医学理論)で症状を捉えます。
例えば患部は赤いか黒いか、熱を持っているか、腫れているか、むくんでいるか、汗をかきやすい体質か、喉は乾くか、便秘をするか、等など多分病院ではあまり聞かれた事の無い訴えを逆に重要視するのです。

なかなか治らない慢性の皮膚疾患は漢方薬局でご相談してはいかがでしょう。


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