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東洋医学における『痛み』

『痛み』は今も昔も数ある症状の中で最もつらいものです。
東洋医学では病気(症状)の原因を内因(体調)と外因(環境)に分けて考えます。

「内因」は七情(怒・喜・思・憂・悲・驚・恐)と言い、精神状態を表しており、『痛み』の直接的な原因と言うよりも症状を良くしたり悪くしたりする要因と考えられます。

「外因」は六淫(風・寒・暑・湿・燥・火)と言って、生活環境を表しています。
例えば「寒くなると腰が痛くなる」とか「梅雨時は膝が痛い」、また「長時間窓から手を出してドライブしたら手がピリピリする」、或いは「ケガした所が腫れた時、氷水で冷やすと楽になる」など、『痛み』の原因は様々です。

東洋医学(漢方薬)では、基本的に「熱症」には冷やす薬方を、「寒症」には温める薬方を使います。
また、これらの症状に「気」「血」「水」の異常が絡んでいる場合には対応する薬方を加えます。

いずれにしても、相談にはご本人からお話を伺わなければいけません。
お気軽にご相談下さい。


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