秋の花粉症の主な原因となるのは、キク科の雑草、
セイタカアワダチソウ、ブタクサとヨモギです。
道端や空き地、河川敷などに黄色の花を付け、群生しています。
日本人の1~2割程度がブタクサやヨモギの花粉に反応する抗体を持っており、
一部の人が発症します。
うっかり花粉を大量に吸い込み、顔が腫れ上がるなどのショック症状が出た例も。
咳でご来店の患者様の中には、花粉が原因の方も多いように思われます。
このようなキク科の植物は飛散距離が数十メートルと短いので、
近づかないことが一番の予防法です。
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更新日: 2011/10/25 |