わかっているけど止められない!
そんな強迫性障害で悩んでいる人へ。

強迫性障害は、脳の報酬系が関与していると言われ
近い症状・疾患として、
抜毛症・ためこみ・醜形恐怖・過食症・皮膚かきむしり・美容依存・・・
などの「行為依存」や「物質依存」があります。

これらを解決するにはSSRIなどの薬も有効とされていますが、
あんまり服用したくない人も多いのでは。

そこで、まず、着目するのが、
脳疲労やストレスが増えると悪化するということです。
前提にそれらがあって発症することも多く、
ここの対策が重要です。
つまり、
脳疲労の改善には、たっぷり睡眠をとること。
しかも良質な睡眠が必要になります。
ここには、
脳にアプローチする針治療が有効だと個人的には考えています。
次に、ストレス対策。
ストレス源から距離をおくか、
捉え方を自分なりに工夫するか、
誰かに聞いてもらって「ガス抜き」するか。。。
それプラス、
映画や鑑賞観戦、カラオケ、温泉、マッサージ、日光浴・・・・
健全な脳の快感を味わって脳を癒やすこと。

脳に余裕ができれば一歩前進!
次に、
湧いてくる強迫観念を蹴散らして
強迫行為を起こさないことを。
そのためには、
湧いてきた強迫観念に対して
「大丈夫」「問題なし」「それがどうした」とでも問いかけて
蹴散らすトレーニングを。

大丈夫!きっとできます。
大丈夫!「行為」しなくても何も起こりません!
そう信じて。。。。。

 

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