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最近は、お年寄りたちの頭の老化が国民的な大問題となり、どうしたらボケないで、元気な老後を過ごせるだろうかに、関心が高まっています。
ボケを防ぐ情報をまとめてみました。

頭を若く保つには、
 一、食養生  何でも食べる  一物全体  良く噛む
 二、心の栄養 古人は頭を心と考えていた。 笑いや感動。
 三、環境を考える 刺激が脳を活性化する。

これらは全て、脳を活性化させるのに必要なポイントです。
巷では何を食べたら頭がよくなるといいます。
いろいろな説がありますが、いろいろな食べ物をかたよらずに食べるのが良いと思います。

食べ方についても、いろいろな説がありますが、全てを食べられるもの、例えば小魚のように、頭から尻尾まで食べられるもの(一物全体といいます)をよく噛んで食べることが大切です。
千葉大学名誉教授の多胡輝氏は、サンマを丸ごと食べるのが我が家の「健脳食」といっておられます。

何をどう食べるかよりも食事の雰囲気がより重要になります。
黙って、黙々と食べるより、笑いながら、人とおしゃべりしながらの方が脳に与える影響は大きいものです。
心配したり、クヨクヨしたりしながら食べると、消化も悪いし、脳に対してもいい影響を与えられません。
したがって早く老けてしまうでしょう。
ですから、こころを開放してくれるもの、笑いや感動などが、頭にとって、食べ物以上にいい栄養になるのです。

そして次に、頭がよく回転するような環境に身をおくことです。
それも頭の重要な栄養と考えています。
つまり、刺激を受けたり、感動したりすることの出来る場を意識的に選ぶことが大事です。
例えば、季節に合わせて部屋の装飾を変えるとか、好きな絵を飾るとか、いい音で好きな音楽を流すとか、情緒が豊かになるように環境を作ることです。

そうした環境で、家族揃って、食事が出来れば最高です。

解説:惠木 弘(恵心堂漢方研究所所長)

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