特に精神科で多い話だが、
調子が悪くなると薬が増える。
薬が増えるから副作用が出てくる。
で、また調子が悪くなる。
それでまた薬が増える・・・。
というような事になり
結局、薬を浴びるほど飲んで、
何が効いて
何が副作用か
何が病気なのか
さっぱりわからなくなって・・・・。
そんな話を耳にしたり目の当たりにする。
これではいけない!
そんな医療に危機感を持った医師が
「減薬外来」を始めたとか・・。
全く賛同します。
お薬手帳の普及で
相談に乗るうち、
お薬の副作用を疑うケースのナント多い事か。
治療を進めながら
主治医に「こう伝えましょう」
とアドバイスすることも多い。
病院の治療と鍼灸治療と漢方薬
併用していく中で、
合成薬品はできるだけ必要最小限にしたい。
それが
患者さんのためだと信じます。
さらに、国の医療費削減という副産物も付いてくる。
「減薬相談」します。
「入れ知恵」して主治医に相談できるように・・。
足し算でなく、引き算に医療を実践したいモンです。
減薬のすすめ
福田漢方すこやか相談所 薬局・鍼灸治療院 (奈良県吉野郡)
ツイート |
更新日: 2013/06/15 |