最近、恐いなと 思う事があります。

近頃の学校給食は、アレルギーの子供のために、
いろいろ材料を工夫したり、個人的に配慮したりして大変なのだとか。

昔は一律の給食だったのに。。。。
急速に 過敏体質というかアレルギーを持つ子供が増えているように思います。

正確な事はわからないけれど、
食べ物アレルギーのみならず
今ほど、花粉症やアトピー、自己免疫疾患は多くなかったのでは。

栄養も豊富になり衛生的になり、それはそれで素晴らしい事だと思いますが、
何かおかしい。
何かが違う。



誤解を恐れずに言うと、
少しくらい汚れたものを食べても腹を壊さないような体でないといけないのでは?」
そんな風に思います。

医薬品も悪に働く事もあります。

例えば、胃酸の分泌を抑えて潰瘍や胃の症状を回復させる薬。
本来、バイ菌が入ってきたら、胃酸でやっつけるのに、薬のせいでそれができない。

薬のせいで自ら備わっている機能を台無しにしている。

やはり「露地モノ」の強さが今こそ必要なのでは?

そんな風に思いませんか?

温故知新、今こそ、平素の健康維持には東洋医学(漢方薬や針灸治療)を有効活用し、
それでうまくいかない時は
現代医学の力を一時的に借りる。

そういうスタイルが良いのではないかと思います。

 

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