巷には、
「ガンに○○療法が効く。」だとか、
「薬を止めたら治った」とか
「末期がんからの奇跡の生還」など
いかにも現代医学が「悪」で
自然に免疫力を上げて治すのが良い。
といった広告宣伝がありますが、
惑わされてはいけません。

確かに、現代医療の欠点はあります。
手術は体力に負担をかけますし、
それがもとで、免疫が低下して
却って悪化してしまう事もあります。
また、抗がん剤も然り。
期待する作用よりも
副作用が前面に出てしまう事もあります。

しかし、良く考えてみてください。
これだけ医学が発達して、
医師会も国も、「標準治療」としているのは
それなりの理由があると思いませんか?

個人的な見解ですが、
もし自分が、そういう宣告を受けたら、
やはり、主治医と相談しながら
リスクと効果を天秤にかけて
その時点の最善の「標準治療」をまずは選択します。

そのうえで、代替補完療法として、
納得できる免疫強化食品などを経済的に許される範囲で摂取し、
自分流の漢方薬を作り、
食事のあり方を反省して改善し、
肉体的精神的環境整備をします。

ガンと闘うには、
1、抗酸化力を高める
2、免疫強化を図る
3、血管新生抑制(ガン細胞の栄養補給路を断つ)
4、体内有害物質排泄
5、アポトーシス誘導
6、腸内環境浄化
7、精神ストレス軽減
8、肉体強化、体温確保
9、睡眠と成長ホルモンリリース
10、生活環境や習慣の改善

これをひとつひとつ、見直していく作業をして
これを解決するにはどうしたらいいのか
その方に出来る事を共に考えていきます。

今のところ、それがベストだと思います。

 

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