精神的ストレス疲労軽減 

 (ストレスホルモンリリース軽減して脳、血管、その他が傷つくのを防ぐ)

・ストレス対処法実践
まずは日々の疲れの回復力をいかに高めるかです

そのためには快眠を得る事です。できるかぎり睡眠時間を確保しましょう。
夜10時に寝て朝6時に起きるというのが理想です。
深夜に成長ホルモンの分泌量が高まり疲れた頭や体を修復するのです。
もちろん、個人差がありますので基本はそうだという事で
あとは自分なりに朝起きた時に「スカッ」としておればOKです。
そして、体力をつける事。体力が低下していては
免疫も低下し病気になりやすくメンタルにも影響します。
疲れない程度に運動するというのはいい事です。
適度な有酸素運動は脳にもいいことです。

②次に、疲れは知らず知らずに溜まります。

休日をしっかり休む事です。これがものすごく大事です。
40歳前後で筋肉老化が起こります。若い人は、「はしゃいで」ストレス発散もOK。
ある程度の年齢になると、「はしゃぐ」と必ず翌日以降に持ち越します。
平素は疲れない程度の運動をして休日は「癒し」系で過ごす事をお勧めします。

③次は、平日を「いかに過ごすか。」です。
平日は学校や仕事などで人間関係やいろいろな出来事で神経をすり減らしています。
ここをできるだけ「省エネ」することです。
ところが、これが一番難しいものです。
いろいろなしがらみでなかなかできないのです。
「自分の感じ方」を大事にして気持ちに正直に行動する事を心がけてみてください。
例えば、行きたくない宴会を断る事は勇気がいります。
でも、断る事が出来たときの「重しが取れたような気分」は
精神活動の「省エネ」につながります。
例えば、相性の悪い上司がいるとします。
できるだけ距離を置くようにしてみてください。
自分の感じ方を大事にして、自分が壊れそうなくらい頑張らない。
それが大事です。やはり腹八分目という事です。

④自分なりのストレス解消法として

例えば、休日に温泉、サウナ、ドライブ、散歩、ウインドーショッピング、
マッサージやエステ、カラオケ・・・。
それで、「あー気分がいい」と帰ってきて
「自分だけいいね」みたいに家族にねちねち言われるとたまったものじゃないですね。
ストレス解消法について家族や周囲の人に良く理解してもらって
「いつも頑張っているのだから、それくらいはご褒美でいいじゃない」
くらいに言ってもらえるように。それで安心してくつろげる。というのが理想です。
ストレス解消には良き理解者が必要なのです。

⑤自分でできる簡単なリラックス法もOK.

腹式呼吸・自律訓練法・筋弛緩法・・・・
・スーパーオリマックスM粒
 交感神経↓副交感神経↑(自律神経調整)
  
ストレス対処は、
上記に紹介させていただいた事を参考に
自分に合っていると思うやり方を実践してみてください。
それ以外にも、針治療にて自律神経調整コース(5回コース=¥11000)もあります。

     

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