胎児と母親とを結び、胎児の各種臓器を代行し、たった一つの受精卵をわずか10ヶ月間で60兆個から成るみごとな生命にまで育て上げる胎盤は、まさに万能器官と言えます

この10ヶ月間の働きを支える一つは、細胞増殖因子です。
細胞増殖因子とは、さまざまな細胞の増殖や再生のシグナルになる物質で、このシグナルなしに増殖したり再生することはありません

細胞増殖因子は、プラセンタの原料となる胎盤や、傷ついた内蔵・組織に特に多く存在し、受精卵が胎児に成長したり内蔵・組織の修復を行ったりするのに欠かせないことが分かっています!
プラセンタは古代から伝わる妙薬!
秦の始皇帝は、不老長寿の薬に対する渇望の中で胎盤を使うようになったと伝えられています←マジで?
そして、歴代皇帝が不老長寿の薬として胎盤を用いていました!
エジプトのクレオパトラやフランスの王妃マリー・アントワネットは若返り・美容の目的でプラセンタを利用していたと伝えられています。
現代でプラセンタは美容や医療で使われてますが、こんなに昔から使われてたなんて意外ですね
