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健康トピックス

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3月4日はバウムクーヘンの日です。

私は一番好きな食べ物はと聞かれたら、即、バウムクーヘンと答えるくらい大好きなんですよね。
小さい頃は自分で買えるはずもないので、バウムクーヘンが食べれるときといえば、結婚式の引き出物しかなく、年に1回か2回食べれたら良い方で、自分の中では貴重な食べ物として扱ってました。
勝手に食べられて怒りまくった食べ物は、バウムクーヘンだけです(笑)
こんなに好きなバウムクーヘン、自分で買って食べれる年になっても滅多に食べないんですよね。
しょっちゅう食べてたら価値が下がりますからね。


さて、3月4日が何でバウムクーヘンの日かと言うと、中国で出店していたドイツ人のカール・ユーハイム氏が第一次世界大戦中に捕虜として日本に連行され、ドイツ人捕虜の作品展示販売会にてバウムクーヘンを出品し、爆発的に売れましたが、それが1919年3月4日でした。


バウムクーヘンが結婚式の引き出物として使われているのは、樹木の年輪のような模様が繁栄や長寿の他、幸せを重ねるなど縁起の良いことを連想させるためだと言われています。
昔は縁起の良いとされるものを持って帰ってもらう方式が主流で、「切れる」「割れる」「消える」などを連想させる物は禁忌とされてましたが、最近の引き出物をみると、カタログが圧倒的に多くて、その中に縁を切ると連想される刃物や仲が壊れると連想させる割れ物、幸せが消えると連想される調味料などの消耗品が普通にあります。
時代も変わってきたということですね。