コロナの後遺症で悩む人多いです。
後遺症の定義は、発症から少なくとも4週以上経過してからも続いている症状だそうです。
コロナの後遺症では
精神神経症状として、記憶障害、集中力低下、不眠、頭痛、抑鬱
全身症状として、倦怠感、関節痛、筋肉痛、しびれ
呼吸器症状として、咳、痰、息苦しさ、胸の痛み
消化器症状として、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、食欲不振、体重減少
その他、脱毛、味覚・嗅覚障害、動悸、頻脈、浮腫、性欲減退、射精障害などあります。
女性や高齢者、感染したときの重症者に後遺症が多いようです。
後遺症として残さないためには治療、そして治った後のケアが重要になってきます。
そういえば、当薬局でコロナ感染で漢方を頼ってこられた方は数名しかいませんが、後遺症残ってる人いないですね。
やはり解熱剤は強引に抑えるだけですからね。
それでわずかながらウイルスが残存しちゃって後遺症として残るんじゃないかって勝手に推測しちゃいます。
でも高熱が続く場合は解熱剤を使うのも致し方ないんですよね。
難しい所です。
後遺症でお悩みの方に漢方で少しでも役に立てたら幸いです。