腰というのは非常に大事な部分です
膝を痛めても何とか歩くことはできますが、腰を痛めると場合によっては歩けなくなる、動けなくなるなんてことにもなります
私も昔、椎間板ヘルニアになってとんでもない目にあった記憶があります
漢方では腰以下の症状は腎と関係があると考えます
正確に言うと、年を取ってから出てくる腰以下の症状の多くは腎と関係があります
なので、ある程度の年齢になった人の腰痛には、腎を補いながら痛みを取り除く漢方薬を使うことが多くなります
この腎を補う漢方薬はちょっと胃に障ることがあるため、胃がちょっと弱いという人にはちょっとした工夫をする必要があります
ある程度の年齢まで来ている人が腰を痛めて動けなくなると、寝たきりに
そして、寝たきりから認知症にも繋がる可能性もあります
腰を痛めただけなのに、恐ろしいです
腰痛を軽く見ないで早めに治すことをお勧めします