春になりました。日溜りの中で、ウトウトなんて思ってしまいます。
でも、この頃、不眠を訴えて来店なさるお客様が多いように思います。
そこで、〝眠り〟について、少し考えてみようと思います。
眠りの常識 それ、ほんとですか?
安眠したい、は多くの人の願い。
でもそのための「常識」と思われていることには、意外に間違いがたくさんあるようです。
こう信じていませんか?
次の「常識」のうち、正しいのはどれでしょう
1.健康のためには 8時間眠ることが必要、さらに長く眠るほど健康によい。
2.早寝早起きが健康によい。なるべく早く布団に入るのがよい。
3.毎日、同じ時刻に布団に入るのが、快眠への近道。
4.眠くなくても灯りを消して、布団に入るのがよい。
5.眠れなくても8時間は布団に入っている必要がある。
6.夜 眠れない場合は、昼間 少しでも睡眠をとったほうがよい。
7.よく眠るためには、寝る直前に熱い風呂に入るとよい。

2.早寝早起きが健康によい。なるべく早く布団に入るのがよい。

3.毎日、同じ時刻に布団に入るのが、快眠への近道。

4.眠くなくても灯りを消して、布団に入るのがよい。

5.眠れなくても8時間は布団に入っている必要がある。

6.夜 眠れない場合は、昼間 少しでも睡眠をとったほうがよい。

7.よく眠るためには、寝る直前に熱い風呂に入るとよい。
昔から当たり前と言われていることばかりだと思いますが、
実は全部が間違っているようです。
以下、どうして間違っているのかを検証しながら、
より良い快眠のコツを考えてみたいと思います。