医療は学習塾に似ているところもあります。

まずは、「自分自身が良くなりたい!」と思う事。

そのために行う努力は、惜しまない事
(寝ずに勉強してしんどくなるのはNG!と同じように
自分なりに、できる範囲内で最大限の努力をするという事)

私の立場・・・・それこそ塾の講師のようなもの

「コツ」を教え「課題」を与え「解説」し「ヒント」を与え
だけど、頑張って勉強するのは本人。

同じです、健康を手に入れる為の、
お薬や治療は施すものの、
それが最大限の効果を引き出すには、日常生活が大切です。
その「コツ」「ヒント」「課題」「解説」・・・
そして、実践するのは本人。・・・・同じでしょ。

薬を出しても、ちゃんと飲まない人もいます。
飲めない理由はいろいろ。

こちらも考え直さないといけない理由もあります。
味が苦い、顆粒は苦手、量が多い、・・・など。

一方、頑張ればできるはずなのに、できない人も。。。
煎じるのが面倒、飲み忘れ・・・・これらは、真剣さが足りない!と思ってしまいます。
でも、それをちゃんと導いてあげるのが私の仕事でもあります。

さらに、日常生活の指導・・・これもなかなかちゃんとできない人が多い。
そんなことしては「効くものも効かない!」って思ってしまう事も。。。

それもこれも、含めて、本人が何をどこまで望んでいるのか?
それを把握しながら進めていきたいと思います。

本人は、そこまで高望みしていないのに、
塾講師は「有名校」に入れようと鼻息荒くしてもダメですよね。

同じです。
本人の望みを叶えられるよう、共通意識を持って
「チーム」「コンビ」のようなつもりでやっていきたいと思います。

いずれにしても、実践できる事をコツコツやっていく。これに尽きます。


 

キーワード別 一覧へ