6月病というのをご存知ですか?
5月病なら知ってるけど、何それ?
4月は新しい生活環境に頑張ってついていこうと、生活のリズムを乱さないよう規則正しい生活を心がけていますが、ゴールデンウィークの休みでリズムが乱れ、学校や会社に行くのが嫌になり、5月病となります。
そして、その5月病が治らず、6月に入ってもその状態を継続していることを6月病と言います。
5月病は急性疾患、6月病は慢性疾患と言えるでしょう。
規則正しい生活を送る
言うのは簡単ですが、実行するのは非常に難しいですね
これこそ漢方薬の出番ではないでしょうか。
5月病とか6月病は気や血の流れがおかしくなっていることが原因で起こります。
イライラしたりするような人は、気や血が上に上がっている状態です。
この状態の人は
顔色が赤い
便秘
寝つきが悪い
よく話す
何かあっても人のせいにする傾向にある
など特徴があります。
このような方には気や血を下に下げるような漢方薬を使います。
落ち込むという人は、気や血の流れが止まっている状態です。
青白い顔色
下痢傾向
眠りが浅い
無口
何かと自分に原因があると思い込む傾向にある
など特徴があります。
このような方には気や血をしっかりと補い、巡らせる漢方薬を使います。
5月病でお困りの方、ご相談ください。