私は生のうなぎを買って、自分で作ったタレで食べました。

タレの分量
酒 50cc
みりん 150cc
砂糖 130g
濃口醤油 175cc
だしの素 1袋
1 みりんと酒を鍋に入れ、強火で沸騰させる
2 だしの素を入れる
3 砂糖を入れ、溶かす
4 濃口醤油を入れ、沸騰させる
5 弱火で15分くらい煮詰める
6 あくを除き、冷まして完成
生のうなぎを焼くときは、魚焼きグリルを使うと皮の部分が固くなってしまうので、魚焼き網で焼くといいです。
うなぎは体の抵抗力を高めるビタミンA、ビタミンAの吸収を高める脂質のほか、疲労回復に効果のあるビタミンB1、老化を防止するビタミンE、代謝をよくするヨウ素などを豊富に含んでいます。
また、脳の働きを活発にするDHA(ドコサヘキサエン酸)や動脈硬化や心筋梗塞、脳血栓の予防に有効なEPA(エイコサペンタエン酸)を豊富に含んでいます。
うなぎがこうした高い栄養価を持っていることから、滋養強壮の食べ物として用いられています。
うなぎは夏場の弱った体を元気にするのにもってこいの食材です。
土用の日に限らず、たまにうなぎを食べて元気をつけ、暑い夏を乗り切りましょう!