
材料(2人分)
・豆あじ 6匹
・玉ねぎ 少々
・きゅうり 少々
・人参 少々
・すり白ごま 少々
・片栗粉 適量
調味料[1]
・焼きしょうが 大1/2
・濃い口しょうゆ 大3
・酒 大2
調味料[2]
・砂糖 大1と1/2
・濃い口しょうゆ 大3
・酢 大6
・ごま油 適量
・こしょう 少々
作り方
1 アジははらわたをとって水洗いをし、キッチンペーパーで水気を拭き取り、調味料[1]と混ぜ合わせ、少し漬けておく
2 玉ねぎは薄くスライスし、人参、きゅうりは千切りにし、水にさらす。
3 鍋に調味料[2]を入れ、煮立たせる
4 アジに片栗粉をまぶし、油で揚げる
5 揚がったら皿に並べ、アジの上に玉ねぎ、人参、きゅうり、すり白ごまを盛り、調味料[2]をかけて完成
アジに含まれる不飽和脂肪酸であるEPAには、血中のコレステロールを抑え、血液をサラサラにする働きがあります。
またコレステロールを抑えるタウリン、余分な塩分を外に排出するカリウムも含まれているので、相乗効果で血圧を下げる効果があります。
また、同じく不飽和脂肪酸であるDHAも含まれており、コレステロールを低下させるとともに脳細胞の働きを活性化させるのでボケ防止にもなります。
今回使った「焼きしょうが」は当薬局で販売しています。
焼きしょうが 30g 2100円(税別)
生姜は95%で水分で、粉末にすると200kgの原料でたった5kgしか製造ができません。
焼きしょうがはそれだけ貴重なものです。
生の生姜と乾燥生姜の違い
生の生姜の有効成分ジンゲロールの作用は血管拡張や発汗で、手足の冷えには有効ですが、放熱により1時間くらい経つと体温はやや下がります。
乾燥生姜はジンゲロールの一部がショウガオールという部分に変化しますが、ショウガオールは胃腸の運動を促進して体の中から熱を作り出し体温を高めてくれます。
焼きしょうがは紅茶、ココア、味噌汁、スープ、おかゆ、ぞうすい、酒、ビール、焼酎など様々な用途に利用できます。
今の暑い時期でしたら、冷房で冷えた体のお供にいいのではないでしょうか?