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★便秘解消のための漢方薬療法

便秘は、風邪と並んで、万病の元になりますし、お肌の健康にも悪影響を与えます。

特に、頭痛、のぼせ、吹き出物、にきび、痔、腹部のぼうまん感などや、近年、増加している大腸がんの原因にもなりえます。

漢方では、便秘は、いくつかのタイプに分けて対処し治療いたします。

便秘には、腸管が緊張して便通が滞る「痙攣性便秘」と、身体の筋肉が弱くて便を送り出す力が不足した「弛緩性便秘」があり、

痙攣性便秘は実証タイプ、弛緩性便秘は虚証タイプが、多いのが特徴です。

I.実証タイプの便秘

便秘体質で最も多いのが、この実証タイプです。比較的体力があり、食欲が旺盛で、栄養過多になりやすいのが特徴です。「熱秘」、「寒秘」、「気秘」の三つのタイプに分けられます。

(1) 熱秘タイプ

油っこい物や味の濃い物、お酒などを好み、過食傾向があるため、体内に余分な熱がこもり、便が乾燥したタイプです。
尿の色が濃い、便が乾燥して硬い、口臭がある、顔面が紅潮するなどの特徴があります。

このような熱秘タイプには、身体の熱を冷まして、腸に潤いを与える「清熱潤腸作用」のある漢方薬から、身体にあったものを選んで治します。

(2) 寒秘タイプ

生ものや冷たい物の食べすぎや、冷房などで身体を冷やしたために起きた便秘です。

このような寒秘タイプには、冷やした身体を温め、胃腸機能を活発にする「温中散寒作用」のある漢方薬の中から身体にあったものを選んで治します。

(3) 気秘タイプ

ストレスや更年期障害によるホルモンバランスの乱れが原因の便秘で、女性に多いのが特徴です。
残便感、ガスがたまる、コロコロとした便、細い便、情緒が不安定などの症状があります。

このような気秘タイプには、腸の緊張をとき、肝の機能を高める「疏肝理気作用と通便作用」のある漢方薬の中から身体にあったものを選んで治します。

II.虚証タイプの便秘

便秘体質で、もともと胃腸が弱っていて、風邪などを引きやすい虚弱体質で、体力の無い人に多いのが特徴です。

「気虚」、「陽虚」、「血虚」、「陰虚」の四つのタイプに分けられます。

(1) 気虚タイプ

食事が細く、消化機能が弱く、疲れやすい、食欲不振、便が細いといった特徴があります。

このような気虚タイプには、胃腸を丈夫にして、便を運ぶ力を高める「補益肺脾作用」のある漢方薬の中から身体にあつたものを選んで治します。

(2) 陽虚タイプ

気虚タイプの状態が長く続くと、身体や手足がとても冷えるようになる「陽虚」の状態になります。陽虚の状態になると、便秘ばかりではなく、下痢をすることもございます。

このような陽虚タイプには、身体や腸を温め、新陳代謝を改善する「補陽作用」のある漢方薬の中から身体にあったものを選んで治します。

(3) 血虚タイプ

便秘体質で、身体が乾燥しやすい高齢者や、過度のダイエット、病後などの栄養不足が原因で、血液や体液が不足した人のタイプです。
血色が悪く、口が渇き、不眠やめまいなどの症状があるのが特徴です。

このような血虚タイプには、不足した血液や体液を補う「補血作用」のある漢方薬の中から身体にあったものを選んで治します。

(4) 陰虚タイプ

血虚タイプの状態が長く続くと、身体の乾燥が進んで、便は硬くなりなかなか出なくなり(残便感)、手足がほてり、のぼせるようになる「陰虚」の状態になります。陰虚が進むとドライアイやドライマウスやドライスキンなどの症状がでることもあります。

このような陰虚タイプには、身体や腸に潤いをもたらす「補血潤腸作用」のある漢方薬の中から身体にあったものを選んで治します。

●便秘にお困りの方に対する髙木漢方の漢方薬使用例

(1)80才 女性

親戚のいる横浜に遊びに来た。地元では、毎朝、排便があったが、もう五日も出ない。便秘薬はいままで飲んだことは無い。漢方薬で何かいいものはないかと相談にみえた。

血虚と陰虚の症状があったので、身体にあった髙木漢方の漢方薬を朝昼晩の三回、お飲みいただくようにお伝えした。その日は、昼と晩にお飲みになり、翌日、排便があり、スッキリしたとご連絡があった。

(2)33才 男性 会社員

五ヶ月くらい前より、便がスッキリ出ない。便が残っている感じがする。胃腸も重苦しくお腹もすかない。ゲップやガスも頻繁にでるが、便秘薬は飲んでいない。IT関係の仕事で、肩がいつも凝っている。運動不足とストレスで体調不良をきたしているようである。
効く漢方薬がほしいとご相談にみえた。

そこで、気秘の症状があったので、身体のあった髙木漢方の漢方薬を朝昼晩の三回、食前にお飲みいただくことにした。

二週間後に、ご来店され、便がスッキリでるようになり 、大変調子が良いので続けて飲みたいとのことであった。

(3)51才 女性 主婦

二ヶ月前より、ダイエット中、約3kgの減量に成功したとのこと。以前から便秘で悩んでいる。便秘薬を飲んでもスッキリと出ない。
手足が冷えやすいが、顔はのぼせやすいとのこと。
排便をスッキリさせたいとご相談にみえた。

於血と寒秘の症状があったので、身体にあった髙木漢方の漢方薬を朝昼晩の三回、お飲みいただいた。

一ヶ月後にご来店になったとき、お腹が温まって、便がスッキリ出るようになり、3キロ体重が落ちた。気持ち良いので続けて飲みたいとのことでした。

◎便秘の漢方健康相談

漢方薬は、自己判断せずに、専門家にご相談ください。便秘の不快さは、本当に毎日のことなので大変ですね。

何とかしたいとお考えのときは、ぜひ、髙木漢方にご相談ください。

漢方健康相談専門店の髙木漢方では、あなた様の便秘を治す漢方薬をお選び致します。

便秘でお困りのときはもちろん、健康のことやお薬のことで何かとお悩みのときは、横浜市中区にある髙木漢方に、お気軽にご来店になりご相談ください。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

髙木漢方    創業慶応二年  横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話  045-681-5888
営業時間   11:00~19:30
定休日   金           (土曜と日曜も営業しております。)


【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。 
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)

②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。



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