「酒渣(しゅさ)」とは、顔や鼻頭の毛細血管が太くなり、血液(ヘモグロビン)の赤色が表面に出てくる現象のことです。
お酒をたくさん飲む人に多い症状なので、酒渣という病名がついています。
但し、お酒を飲まない人にも現われます。
原因は、飲酒または酒渣になりやすい遺伝子が関係していると考えられています。
当店の漢方的考えでは、顔面部にたまった於血(おけつ)によって、毛細血管が循環障害を起こしてうっ血して発赤しているものと思います。
このようなときは、当店の漢方薬は効果がございます。
【髙木漢方の漢方薬の使用例】
① 38歳 男性 会社員
3年ほど前から、顔が赤くなり、美観を損ねるので、病院に行くと、「酒渣」だと言われた。
特に、治療法は無いので、お酒を控えるように指導された。
血液検査などは、コレステロールと中性脂肪が少し高めの他は、異常はない。
その後、さまざまなサプリメントや、ビタミン剤などを試したが、効果は無かった。
仕事上、人に合う機会が多く、お酒を飲んでいなくても、いつも顔が赤いので気になる。
とにかく困るので、何とか治したいとご相談にみえた。
そこで、この患者さまの場合は、於血を取り除くと同時に、過去の飲酒による肝の疲れを取り去るために、当店の漢方薬を飲んでいただきました。
髙木漢方の漢方薬は、根気よく、4ヵ月ほど、続けていただきました。
はじめは、あまり、変化はなかったのですが、3ヵ月を過ぎる頃から、顔の赤みは、薄れだし、4ヵ月間の服用で、「ほとんどの赤みは、取れた」と喜ばれました。
人間の血液は、約四ヶ月で、新しく一巡するといわれます。
漢方を続けることで、頑固な酒渣も、治ったのでしょう。
② 35歳 女性
季節の変わり目になると、よく皮膚のトラブルが出て困ることが多い。
半年前に、友人と外国に遊びに行った。
現地の化粧品があまりにお安いので、たくさん買ってきた。
使わないと、もったいないので、あれこれと使用していた。
5ヵ月くらい前から、どうも顔の皮膚が腫れぼったくなった。
赤くなって、プツプツと湿疹が出るようになった。
一緒に行った友人はなんともないとのこと。
あまりにも赤く腫れぼったくなったので、近くの病院に行った。
「酒渣様皮膚炎」と言われた。
「化粧品を変えていませんか」と言われ、「化粧品によるカブレかもしれません」といわれた。
2ヵ月間、病院の弱い副腎皮質ステロイドのクリームをつけているが、
皮膚は、すっごく過敏になってしまい、プツプツした湿疹は治らないし、
皮膚が薄くなったみたいで、ヒリヒリする。
外に出ると「赤ら顔」が目立つので困る。
なんとかしてほしいとご来店。
髙木漢方の漢方薬を始めて、1ヶ月後に、ご来店。
「1週間目くらいから、腫れが引いてきた。少し赤みは残っているけど」とのこと。
さらに、1ヵ月目にご来店。
「顔の赤みとプツプツはほとんど消えた。」
「顔は腫れぼったくなくなった。」
「鼻の頭の毛穴の赤みがほんの少し気になる」
「完治をめざして、当店の漢方薬は続けたい。」とのことでした。
【髙木漢方の漢方健康病気相談】
髙木漢方では、酒渣【しゅさ、酒渣鼻、赤ら顔、酒さ様皮膚炎】の漢方薬療法のご相談を承っております。
酒渣でお困りの時はお気軽にご相談くださいませ。
酒渣には、当店の漢方薬が良く効くと評判です。
髙木漢方では、酒渣をはじめとして、さまざまな皮膚病のご相談を数多く承っております。
ニキビや吹き出物やアトピー性皮膚炎や尋常性乾癬や手湿疹や掌蹠角化症や湿疹などのいろいろな皮膚トラブルを、漢方薬を通して体質改善するお手伝いをしております。
ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。
髙木漢方まで、お気軽にお越しくださいませ。
ご相談と漢方カウンセリングは、無料です。
髙木漢方 創業慶応二年 横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6
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定休日 金 (土曜と日曜も営業しております。)
【行き方】
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元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)
②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。